左官とは

コテを片手に建物の壁を美しく仕上げることが左官職人の仕事です。
ペンキやタイルの下地塗りを始めとして、コンクリートの土間打ち、壁の仕上げまで、様々な仕事を行っています。

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そんな左官の歴史は古く、縄文時代に、団子状にした土を積み上げて土塀を作ったのが始まりだと言われ、その後、石灰や色土など様々な自然素材の発掘したり、素材を生かすために様々な工法を取り入れながら、発展してきました。

 

特に江戸時代になると見た目に美しく、耐火性にも優れた、あの漆喰(しっくい)仕上が開発されました。

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現在左官の仕事は大きく二つに分けられます

一般の戸建て住宅などの内外の壁などを専門に塗る左官を「町場」といい、マンション・ビルなどを専門とする左官を「野丁場」といいます。

 

永野工務店は大手ゼネコンの協力会社として建設工事における左官工事事業を中心に、マンションや店舗の工事を行っています。

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永野工務店は、熊本で創業70年の歴史があります

永野工務店では、熊本で創業70年という長い歴史の中で、下の世代へ伝統の技術を継承し続け、左官技能という伝統的技術を守り続けてきました。その長い歴史の中で、熊本の左官業なら永野工務店へという信頼をいただけるようになりました。

 

「躯体仕上げは俺たちが1番に仕上げる」という信念を元に、今後も「熊本の左官工事は永野工務店に」と信頼していただける会社であり続けるため、絶えず高い技術力を追及し、お客様に満足していただくように活動していきます。

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